HIVに感染するとどんな症状が出るの!?

HIVに感染し、発症するとどんな症状が出るのかまとめてみました。

view4499

お気に入り お気に入り0

お気に入りに追加

  • HIVとは?

  • 一般にエイズ(AIDS)の略称で知られている。
    出典 :後天性免疫不全症候群 - Wikipedia
  • HIVとはウイルスの名前
    出典 :HIV・AIDSの症状・治療法 [感染症] All About
     

    ヒトの免疫に関係する細胞に感染(免疫細胞の中に入り込む)します。そして、その免疫細胞を破壊してしまうので、ヒトの免疫機能が低下します。

    そのため、通常では感染しないような菌やカビ(真菌)などが、皮膚や粘膜などに付着しても病気を発症してしまいます。

  • 性行為感染症の一つ
    出典 :後天性免疫不全症候群 - Wikipedia
     

    他に血液感染、母子感染があるが、性行為による感染が一番多い。

  • HIVというウイルスによって引き起こされる状態がAIDS
    出典 :HIV・AIDSの症状・治療法 [感染症] All About
     

    免疫が低下してしまう状態が「後天性免疫不全症候群(Acquired Immune Deficiency Syndrome)」という病気。頭文字をとって「AIDS(エイズ)」と呼ばれています。

  • HIVに感染しても、すぐにAIDSになるとは限らない

  • 数カ月から数年、治療が奏功すれば数十年も発症しないことも
    出典 :HIV・AIDSの症状・治療法 [感染症] All About
     

    HIVに感染すると、大きく3つの経過をたどります。感染初期(急性期)、無症候期(症状が出ていない状態)、AIDS発症期です。

  • 初期(急性感染期)

  • 感染したウイルス(HIV)が急激に増える段階
    出典 :HIV・AIDSの症状・治療法 [感染症] All About
  • 発熱、だるさ、筋肉痛、リンパ節が腫れたり痛んだり、また湿疹ができたりしますが、数週間で症状は消えてしまいます。
    出典 :HIV・AIDSの症状・治療法 [感染症] All About
     

    2~8週間程度で、50~90%の人に何らかの症状が出現するとされています。これは、ウイルスが体内で急激に増えるための一時的な反応です。
    症状の全く出ない場合もあります

  • 39度を超える発熱、リンパ節の腫れ、咽頭炎は左右対称に出現します。
     皮膚の発疹は、紅斑性丘疹が多く顔面、胸、背中、手掌、足底などに出現します。
     筋肉痛・関節痛や下痢・頭痛、悪心・嘔吐、肝脾腫、口腔カンジダ症、神経症状なども
     出現する場合もあります。
    出典 :エイズ症状初期からエイズ発症前までの不安で気になる症状をチェック
     

    どれもHIV特有の症状ではないため、きちんとした検査をしないとわかりません。

  • 神経症状は無菌性髄膜脳炎、末梢神経障害、顔面神経麻痺、上腕神経炎、認知障害などが見られます。
    出典 :HIV・AIDSの症状|エイズ情報net
     

    そのほとんどが1~2週間で自然消失しますが、リンパ節の腫れと頭痛はこの時期を越えて持続することも少なくありません。リンパ節腫脹は約1/3の人で、次の病期へと持ち越されます。頭痛も間欠的に、または慢性化して持続することが少なくありません。これはHIVが脳膜へ感染したためによるとされております。

  • クラミジア・淋病・梅毒・コンジローマなどが見つかった時はHIVの検査を積極的に受けていったほうが良い
    出典 :HIV・AIDSの症状|エイズ情報net
     

    症状から病院を訪れても感染初期の段階のことが多くHIV抗体陰性のため、通常の風邪やインフルエンザの疑い、EBウイルス感染と診断され、発見できないまま症状が消失してしまうことも考えられます。次に症状が出現するときは感染末期になってしまい治療が遅れる原因となります。

  • 無症候性キャリアー期(数年~10年以上)

  • 多くの人ですっかり症状が消失してしまうことが多い
    出典 :HIV・AIDSの症状|エイズ情報net
     

    一部にリンパ節の腫脹や頭痛が続くこともあります。

  • だいたい5 - 10年は無症状で過ごす
    出典 :後天性免疫不全症候群 - Wikipedia
     

    人によっては数十年無症状が続く事もあります。

  • 見た目は健康そのものに見えるものの、体内でHIVが盛んに増殖を繰り返す
    出典 :後天性免疫不全症候群 - Wikipedia
     

    一方で、免疫担当細胞であるCD4陽性T細胞がそれに見合うだけ作られ、ウイルスがCD4陽性T細胞に感染し破壊するプロセスが繰り返されるため、見かけ上の血中ウイルス濃度が低く抑えられているという動的な平衡状態にある。

  • 発病期

  • 免疫力低下症状を呈するようになる
    出典 :後天性免疫不全症候群 - Wikipedia
     

    CD4+リンパ球が破壊、減少していきます。
    これにより健康な人では問題にならない種類のカビ、原虫、細菌、ウイルスによって日和見感染症や悪性腫瘍、神経障害など、様々な症状を引き起こします。

  • 日和見感染
    出典 :日和見感染 - Wikipedia
     

    通常であればその免疫力によって増殖が抑えられている病原性の低い常在細菌が増殖し、その結果として病気を引き起こします。
    宿主と病原体との間で保たれていたバランスが宿主側の抵抗力低下により崩れ、宿主の発病につながる。

  • 全身倦怠感、体重の急激な減少、慢性的な下痢、極度の過労、帯状疱疹、過呼吸、めまい、発疹、口内炎、発熱、喉炎症、咳など
    出典 :後天性免疫不全症候群 - Wikipedia
     

    風邪によく似た症状のエイズ関連症状を呈する。

  • カリニ肺炎
    出典 :HIV・AIDSの症状|エイズ情報net
     

    日和見感染症の中で最も頻発する疾患の1つです。
    病原体はニューモチスチス・カリニという原虫が原因。

    主な症状は肺に限局され、発熱・乾性咳・胸痛・呼吸困難・労作時息切れ・チアノーゼが見られます。

  • サイトメガロウイルス感染症
    出典 :HIV・AIDSの症状|エイズ情報net
     

    サイトメガロウイルスは、ヒトヘルペスウイルス(HHV)の仲間です。
    症状は肺・消化管などに生じますが、特に網膜炎の発症頻度が高い。
    消化器系の症状として、口内炎、食道炎、胃炎、大腸炎などがあります。その他、副腎・中枢神経・肺炎等を引き起こします

  • 結核
    出典 :HIV・AIDSの症状|エイズ情報net
     

    AIDS期の発症頻度は非AIDS期に比べて100倍以上

  • カポジ肉腫

     

    ヘルペスウイルス科のウイルスの一種によって引き起こされる肉腫。
    ヒトの血管内皮細胞に、ヒトヘルペスウイルス8が感染し、発がんさせることによって発症する。

  • カンジダ症

     

    口腔内、食道に好発します。
    症状としては白苔の出現が特徴的で、その確認だけでもすぐに診断可能です。
    食道カンジダ症では嚥下障害などの症状で見つかることもあります。

  • ・真菌症(カンジダ症(食道、気管、気管支、肺)、クリプトコッカス症(肺以外)など)
    ・原虫感染症(トキソプラズマ脳症、クリプトスポリジウム症など)
    ・細菌感染症(化膿性最近感染症(敗血症など)、再発を繰り返すサルモネラ菌血症など)
    ・ウイルス感染症(単純ヘルペスウイルス感染症、サイトメガロウイルス感染症など)
    ・腫瘍(カポジ肉腫、原発性脳リンパ腫など)
    ・その他(反復性肺炎、HIV脳症など)
    出典 :HIV・AIDSの症状・治療法 [感染症] All About
     

    これらのいずれかの発症によりエイズと判定されます。